ばいきっちん

交通事故で死にかけて復帰した奴のたわごとです

言葉の重み

最近、頭が重くなってしまう時があって、

やっぱりこのままダメになるのかなと思ったり、

仕事が厳しいのかなぁと思ったりしてました。

 

オレが退院した時に、大丈夫かと心配してくれた人が、

今、入院してるんで、お見舞いに行ってきました。

 

色々な機械がつながっていて、状態は悪いわけで、

延命はしないので、亡くなる前に会ってきました。

 

確かに、半年前は自分がこんな状況だったわけで、

逆にそれを見た人は、キツイだろうなぁ・・・と思いました。

 

そんな中、少し声をかけてきたけど、

ありがとうね。色々あって大変だろうけど、がんばってね。

みたいなこと言われて、参ったなと思いましたね。

 

社交辞令とか、そういうレベルで話せる状況じゃないわけで、

たぶん、本心からそう思っているんだろうなと思うわけで、

言葉の重みを感じてしまったわけです。

 

オレも、仕事を続けるのがキツイのは、正直なところだけど、

死にかけている人に、感謝されて応援されて、

さすがに、色々と考えてしまいましたね。

 

明日から、保険金の件で診断書を書いてもらうために、

検査とか色々やらなきゃいけないことがあるわけです。

休みも休めず、仕事が減るわけでもなく、

身体は問題ないけど、頭が疲れる日々が続きそうです。

 

というか、ホントに今はお金のありがたみより、

お金とは何なのだろうか? と、疑問に思うことが増えました。

生きるとは何なのか? そんなことばかり考えてしまいます。