ばいきっちん

交通事故で死にかけて復帰した奴のたわごとです

半年

そんなわけで、車に跳ね飛ばされてから半年が経ちました。

 

オレは、歩道が途切れて、少し狭い車道の白線の内側を歩いてました。

それだけで、何も悪いことはしてないんですけど、

後ろから来た車に跳ねられてしまったわけです。

 

まあ、おかげで51日の入院になったわけですが、

いつ死ぬか? という状況から無事に生還してしまいました。

 

そもそも、早く死にたいといつも公言していたわけですが、

生き残ってしまったわけで・・・なんとも言えずです。

まあ、それがオレの一生の運を使い切った結果だとしても、

それは仕方がないなぁと思っています。

 

でも、死にかけて多くの人に迷惑をかけたことを知りました。

相当な理由がなければ、安易に自殺もできないなと思いました。

 

だからって生き延びたいなぁ・・・なんて気持ちは全然ないので、

なんで生き残っちゃったんだろうなぁと、後悔してるのもあります。

 

まあ、考え方も変わったし、体は無事だし、お金ももらったし、

どちらかと言えば、オレにとっては良かったのかもしれないです。

だからって、また交通事故で入院したいとは絶対に思わないですけど、

事故を起こした人に対しての恨みとかも特にないです。

 

なんにしても、おかげさまで今も変わらず元気にやってます。

それを感謝できる気持ちは、昔よりあるかなぁとは思います。